セツブンソウ

 年 月 日  2012年3月10日(土)
場  所  広島県庄原市総領町 

    多分、今年で見納めとなる春告げ花「セツブンソウ」に会いに、庄原市総領町に長崎の友人を連れて出かけた。
    広島−長崎は遠い。でも、セツブンソウに会いたい熱意がその距離を感じさせない。広島駅で友人をピックアップして高速を
    庄原ICで降り、総領を目指す。
    天気は曇りで雨の心配はない。道の駅「リストアステーション」を起点にその周りが自生地だ。セツブンソウを保存する会の人達に
    よって手入れされた山の斜面を覗くと、白い粉砂糖をまぶしたようにたくさんのセツブンソウが満開を迎えていた。
    広島に越して来て三度目のセツブンソウ見学。いつ見ても可愛い可憐な花だ。保存会の人達の日頃の保護活動にも頭が下がる。
    今年も素晴らしい可憐なセツブンソウを見ることができたことが、嬉しかった。

  

                  芽が出て一葉になる            セツブンソウは花を付けるのに3年かかるそうだ

                                 言葉にできぬ美しさ

  

                                                     黄色はめずらしいそうだ

                                みんな同じ方向を見ている

  

                    八重のセツブンソウ

  

                  白い粉砂糖をまぶしたみたい          

                             こちらは可愛い「ユキワリイチゲ」

  

  

                      福寿草                             玉苔

                              横から見るとこんなに可愛い

  

                     ハコベ                              ハコベ

  

                       ミツマタ                     セリバオウレン

                                   セリバオウレン

  

                          オオイヌノフグリ

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