登山日 | 2013年10月13日(日) |
天候 | 快晴 |
山名 | かいもんだけ |
所在地 | 鹿児島県指宿市 |
登山口 | 開聞山麓ふれあいキャンプ場 |
同行者 | お父さん・娘 |
所要時間 | 4時間20分(休憩含む) |
コース 駐車場11:20⇒5合目12:10⇒展望所13:28⇒開聞岳頂上13:45-14:10⇒登山口15:40
翌日は開聞岳へ。朝食を済ませ早めに宿を出発。お父さんがお湯やご飯を褒めたので、おかみさんが
玄関の外まで出て見送ってくれた。値段の割にはとっても良い宿だった。
高千穂峰に別れを告げ、南九州道を指宿方面へ向かう。途中、指宿スカイラインに乗るが桜島の灰が半端なく
降り注ぐ。このスカイラインも知覧の先が通行止めになっていて、指宿までは乗ることが出来ず知覧で下され国道を行く
以前日帰りした知覧神風特攻隊や武家屋敷の側を通り開聞岳方面へ車を走らせると、目の前に富士山みたいな山が
現れた。お父さんあれが二重橋じゃなく開聞岳だよ!と教えてあげると、おお!素晴らしい!とありきたりの返事が・・・。
もっとびっくりしなさい!私の大好きな開聞岳なんだから!
今日の宿泊地でもあり登山口でもある開聞ふれあいキャンプ場に車を停めて、開聞岳の頂上を目指す。
ここも、登山者でいっぱい。子供連れも多い。私と娘は2度目の開聞岳。お父さんは初めてで昨日の高千穂峰についでの
開聞岳。体力を心配していたが問題なく登ることが出来た。これで少しは自信がついたかな?
途中の素晴らしい景色を堪能しながらやがて頂上に着くと、多くの人で記念撮影は順番待ち。やっと家族3人の写真を
撮り、お昼をたべて暫し休憩。私は頂上からの景色を眺めると、何だか飛べそうな気分になる。そのくらい目の前に広がる
広大な海が私を鳥人にさせる。
朝食 | 民宿きりしま路を後に開聞岳を目指す | |
昨日登った高千穂峰 | この日も活発に噴煙を上げる桜島 |
快晴なのに噴煙で曇り空みたい
開聞岳の雄姿 いつみてもカッコいい
登山口へ | ここが登山口 | |
下の方は熱帯植物のシダ類が生えている | ここから溶岩帯 |
5合目の展望所からみた景色 遠くは大隅半島でしょうか
登山道はやがて岩稜帯に
途中の展望所からの素晴らしい景色
この階段を上ってしばらくすると頂上だ
頂上は多くの登山者で賑わっていた
池田湖
この景色を眺めると自然とあのさつま白波のコマーシャルが
思いだされ、歌と開聞岳の風景が何ともいえず涙が出そうになる
「人はみな人はみな、大地を強く踏みしめて それぞれの花心に宿す」
感動ものです!
頂上にて | 落っこちないでよ | |
開聞山麓ふれあいキャンプ場 | トマトパスタと近くのスーパーで手に入れた さつま揚げ等をおつまみに |
|
朝食は餅入りラーメン | さつま白波の工場 | |
初めての枕崎へ | 枕崎漁港 | |
おさかなセンター | 道の駅阿久根の伊勢えび汁定食 |
この日は帰るだけなので、初めての枕崎周りで帰ることにした。枕崎漁港にあるおさかなセンターにも寄ってみた
ここは静岡の焼津魚センターや高知県のお土産屋さんにもあるような、私の欲しいものがどっさり。
一番欲しかったのは、かつお節。だしを取るのに欠かせない。新鮮な削りたてをGet!マグロやカツオの佃煮やら
お父さんの好きなカツオの塩辛等々。満足、満足!途中、全国的にも知られた阿久根市にあるAZという何でもある
スーパーにも寄った。巨大な売り場は迷路の様で本当に何でも揃っている。仏壇・神棚などないものはないらしい。
ここの魚が鮮度抜群で数種類の魚と保冷バッグも一緒に買って持ち帰った。あっそうだ!鹿児島と言ったらサツマイモ
と焼酎。サツマイモも数種類を道端の農産物店でGet!なかでも安納イモは絶品。焼酎は買うのを忘れた。と言うより
銘柄が多すぎてどれを買ったらよいか分からず買わずじまい。
連休3日間は、娘とも言ったんだがどれもこれも大満足だったね!と・・。なかでも天気に恵まれたのが一番かな。
さて、次は何処の山へ登ろうかな
海岸線が美しい