登山日 | 2013年2月2日(土) |
天候 | 晴曇り |
山名 | くせんぶやま |
所在地 | 佐賀県鳥栖市 |
登山口 | 御手水の滝 |
同行者 | 朋 |
所要時間 | 5時間40分(休憩含む) |
コース 御手水の滝駐車場11:00 ⇒ 林道11:56 ⇒ 石谷山12:30 ⇒ 九千部山13:33−14:20 ⇒
御手水の滝16:20
筑後平野の向こうに大きくそびえる山がいつも気になっていた。地図で調べると九千部山だという事が
わかり、登ることにした。本を見て、あまり大したことはないなと高をくくって出かけたが、登ってみると
登りがいのある大きな山だった。出発が遅れた上に、忘れ物をしたのに気づき、引き返しているうちに
登山口には10:50分ころに到着。すっかり出遅れた。準備を済ませて歩き出すと、少し前に歩き出した
単独の男性登山者の姿が見えなくなった。早いなと思いながらキャンプ場わきの標識通りに九千部山を
目指した。この標識、本に書いてあった御手水の滝から登るコースとは違っていて、後で単独の男性に
そのことを教えてもらった。男性は御手水の滝から登って来て、途中で合流した。
登山道は、いくつかの沢を渡るが何てことはない。それでも昨日の雨で水嵩が増していた。
良く整備された登山道は、歩きやすいが目印のテープを外れると、迷うかも。そのくらい広々とした良い道だ。
石谷山までは、ゆるい傾斜の上りが続き、石谷山から九千部山までの九州自然歩道は、冬枯れの歩きやすい
快適な道だった。単独男性と途中から一緒になり、話をしながら登るが、ペースが合わない二人を残し、先に石谷山
へ向かった。頂上でしばらく待って、お父さんたちがやって来たので、しばらく休み九千部山へ向かった。
この時、偶然にもこの男性の方は、お父さんの会社の人で佐賀で勤務していることがわかった。それから二人は
意気投合して、話が弾む弾む。ただでさえ遅いのにこれじゃあやってられないと、二人を置いて一人で九千部へ
向かった。九千部山の頂上で先にご飯を食べようとしたら、二人がやってきた。
帰りも楽しそうに二人は喋る喋る。先を行く私は何度も立ち止まり、声が近づいたら歩き出しを繰り返し、石谷山
で待っていると、楽しそうにやってきた。
この日は、テニスの新年会が夕方からあるので、Eさんと別れ、お父さんを急かしながら降りて行った。
下りは御手水の滝の方へ降りて、滝を見て駐車場へ戻った。
九千部山、歩き応えのあるとても良い山だった。雪があるときも綺麗だという。また登りに来よう。
御手水の滝駐車場 | 水が流れっぱなしの本当の水洗トイレです | |
キャンプ場脇の沢 | キャンプ場へ | |
左の標識に行くとこんな道 | いくつか沢を渡る | |
ベンチも至る所に | 広々とした登山道 | |
ちょっと足取りが重そう | 林道へ出る | |
林道を横切る | 石谷山頂上 見晴らしはない | |
ここからフラットの歩きやすい道 | 同じ会社のEさんと | |
Eさんお勧めの登山道 | 良い感じです | |
青空が覗く | ここから冬枯れの登山道 | |
新緑の頃もいいかも | 四阿屋登山口との分岐 | |
電波塔 | テレビ局の電波塔が並ぶ | |
舗装道路を横切って | 山頂手前の展望台 | |
頂上で | 周りは煙って良く見えない |
先程の電波塔
遥か彼方に石谷山
御手水の滝への急な下り | ちょっとばてているお父さん | |
御手水の滝 | お父さんと御手水の滝 |