登山日 | 2013年4月13日(土) |
天候 | 晴 |
山名 | 古処山(こしょさん) 859.5m |
所在地 | 福岡県朝倉市 |
登山口 | 本覚寺 |
同行者 | 西川・石川・中村・倉嶋T・C |
所要時間 | 5時間40分(休憩含む) |
コース 駐車場9:40⇒だんごあん10:00⇒車道10:43⇒古処山登山口10:58⇒展望所11:48⇒馬攻めの広場
12:08⇒古処山山頂12:20-13:15⇒大将隠し13:34⇒分岐13:57⇒林道終点14:28⇒駐車場15:15
先週のリベンジで古処山へ登った。天気にも恵まれ穏やかな登山日和だった。我家から登山口までは約1時間。
長崎組には気の毒なくらい近い。初めて登ったがとても気に入った。
本覚寺の少し先にある広い駐車場に車を停めると、長崎組はすでに到着していて他のグループもストレッチをし
登る準備をしていた。この日のコースは、だんごあんから秋月街道を経て古処山登山口から馬攻めを通り山頂へ
下山はつげの原始林、九州自然歩道を通るコースだ。
だんごあんを通過したところに登山道が続いていて、うまいことなってるなと感心した。帰りにこのコースを使うと
きっとこの茶屋に寄ってアイスの一つも食べるだろう。
良く踏まれた登山道を登って行くと一つ目の車道に出る。ここを横切り秋月街道へ。とても気持ちのいい道だ。
秋月街道が終わると二つ目の車道に出る。ここは左に車道を歩き、しばらくすると古処山登山口が現れる。
ここから本格的な登山道となるが、快適な道だ。道端の小さな花達が疲れを癒してくれる。尾根に出ると広場にな
っていて気持ちがいい。展望所に寄ってみるが見晴らしはあまり良くなかった。しばらく尾根道を歩くとたくさんの
石仏が現れる。ここが馬攻めの広場らしい。岩場の急登が終わると古処山山頂に到着。片側だけの見晴らしだが
岩の上に登ると宝満山・三郡山・美納連山や久留米の市街地なども見える。生憎、この日は黄砂の影響かスッキリと
見えなかった。
昼食を摂り、山頂を後にする。途中、お父さんも気になっていた大将隠まで足を運び名前の由来に納得する。
下山は、楽しみにしていたつげの原始林の中を歩きながら、樹齢数千年のつげの木に驚く。つげは木の密度が濃い
らしく、胴回りはさほど大きくない。千年単位でも数十センチだ。
駐車場まで降りてくると、先の豪雨で崩壊して通行止めになっていて補修が済んだ九州自然歩道の方へ歩を進める
この道は、沢沿いの道でとても快適で歩きやすかった。水場や藪椿が疲れを癒し、オオキツネノカミソリの群生地も
至る所にあった。7月の見頃が楽しみだ。
一緒に行ったお父さんも少々疲れていたが、古処山に大満足のようだった。帰りは近くの天然かけ流し温泉で汗を
流し、それぞれ帰途についた。
広い駐車場 | オドリコソウ | |
このコースは私達だけだった | 登山口にある茶屋 | |
沢沿いを歩く | サツマイナモリ | |
一つ目の車道 | 杉の樹林帯を歩く | |
桜がまだ咲いていた | ○○スミレ | |
避難小屋 | ここから秋月街道 | |
二つ目の車道 | 大きな標識 | |
ヤマザクラ | 本格的な登山道 | |
快適、快適 | 大好きな藪椿 | |
尾根上の広場 | 展望所からの景色 | |
馬酔木の横を通る | のんびり歩く | |
たくさんの石仏が現れる | コショウノキ | |
馬攻めの広場にて | こんな風に至る所に | |
足の裏でしょうか | この岩場を超えると山頂 | |
山頂には大勢の登山者が | 古処山山頂の祠 |
遠く宝満山や三郡山を望む
久留米方面
さわやか5人組? | ○○スミレ | |
ヒトリシズカ | ハルリンドウ | |
樹齢数千年のつげ | ||
大将隠へ | ここに大将を隠したそうだ | |
下山道 | 左は檜右はつげ | |
つげの原始林 | 山頂・自然歩道分岐 | |
ここは左へ | どんどん降る | |
車道終点 | 左の九州自然歩道へ | |
こんな所もある | 快適に歩く | |
補修された橋 | 九州自然歩道終点 |