登山日 2013年6月8・9日(土・日) 
天候  晴れ(8日)雨(9日) 
山名  くじゅうさん・おおぎがはな 
所在地  大分県九重町 
登山口  赤川登山口 
同行者  長崎山岳会(16名)倉・愛 
所要時間  6時間23分(休憩含む) 

              コース  赤川登山口9:35⇒分岐9:40⇒久住山12:10-12:45⇒扇ヶ鼻14:08-14:20⇒赤川登山口15:44

             ミヤマキリシマが見頃を迎えるこの時期に、長崎山岳会の久住例会に娘と参加した。
             多くの登山者が目指す平治岳を避け、静かな赤川登山口より登る久住山と扇ヶ鼻へ。それでも、駐車場は
             早くから満車となり、私達より遅くついた長崎組は近くの空き地に車を停めた。初めての新人さん達と軽く自己紹介を
             して、扇ヶ鼻と久住山縦走組とに分かれ駐車場を後にした。
             久住山までは結構な急登で樹林帯を抜けると視界が開けた。生憎、雲が多く展望はきかないが雄大な景色が望めた。
             
             久住山に着くとじぇ・じぇ・じぇ!人・人・人で頂上はごった返し、写真を撮るのも順番待ちの状態。眼下の登山道や
             久住分れでは、蟻ん子のように列を作って登山道いっぱいに人・人・人であった。
             この日は、九重にどのくらいの登山者がいたんだろう。
             久住山頂で昼食を摂り、扇ヶ鼻を目指した。私は扇ヶ鼻は初めてだったので楽しみにしていた。扇ヶ鼻は思ったほど
             人は少なくてちょっとゆっくりできた。
             雲が多かったが先日登った祖母・傾山もしっかり姿を見ることが出来た。もちろん阿蘇山も。
             暫く休憩して、赤川登山口へ降った。
     
             駐車場へ戻ると扇ヶ鼻ピストン組も戻っていて、今夜の宿泊地沢水キャンプ場へ向かった。
             今夜の夕食は長崎名物「皿うどん」だった。とっても美味しかった。その他にも焼き芋やら焼きトウモロコシやら
             たくさんご馳走が並んだ。
             テント場は会のテント3つと我家のテント、森田さんのテントで賑やかだった。
             夜半から雨となり、翌日も雨だったため2日目の山行を中止して黒川温泉で汗を流して帰ることにした。
             テントを撤収し、黒川温泉で汗を流し長崎組と別れて熊本へ帰った。
             1日でもミヤマキリシマが見られて良かった。やっぱりこの時期は平日がいいかな?でも、最近は平日も多いらしい。
             みんな考えることは一緒だな。
             

     
 赤川登山口駐車場   長崎組も到着 
     
 木の橋を渡る    ゴーゴー音を立てている源泉
気持ちの良い登山道

     
急登が続く    緑が美しい 
     
 樹林帯を抜けたところ   周りの景色を眺めながら暫し休憩 
白く煙っているが眺めは抜群

ミヤマキリシマノ中を登る

久住山頂より三俣岳

久住分れの登山者

大船山

硫黄岳

星生山

     
 頂上にて   娘と 
     
 扇ヶ鼻へ   谷間から傾山 
ミヤマキリシマノ斜面

左から傾山・祖母山

阿蘇山

     
 扇ヶ鼻にて    
     
 赤川登山口へ降る    
     
     
     
     
     
     
     
     
     
 みんなで食べると美味しい    新人さん達も美味しそう
     
 サブリーダーの田尻博さん    美味しいかい?
     
 長崎山岳会のテント    私と愛のテント

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