コース　脊振山頂駐車場9：50⇒脊振山頂上9：58⇒唐人舞10：42⇒椎原峠11：05-11：13⇒鬼ヶ鼻岩11：26-12：10
　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒脊振山頂駐車場13：42

　　　　　　　　　　　　　山へ行きたかった。インフルで花見山行も行けずストレスフルだった。この日は朝から天気が良かったので、脊振山へ
　　　　　　　　　　　　登ることにした。前日にコースをネットや本で下調べをしていた。朝、車を脊振山頂駐車場へ走らせた。ここは自衛隊
　　　　　　　　　　　　のレーダー基地があり頂上直下まで車で行ける。駐車場に着くと誰もいない。支度をして10分ほどの脊振山頂上へ向
　　　　　　　　　　　　かった。
　　　　　　　　　　　　曇って来たので頂上を後に急いで縦走路へ向かう。キャンプ場を抜けると長い林道が待っていた。道を間違えたんじゃ
　　　　　　　　　　　　ないかと思うくらい、長い道程だった。やっと、自然道になり一安心。所々まだ雪が残っていてちょっとびっくり。九州なの
　　　　　　　　　　　　に・・。誰もいない登山道は静かで気持ち良い。でも、一人だと休憩もろくに取らず黙々と歩いてしまう。
　　　　　　　　　　　　この時期は、花も咲いてなくただ歩くのみ。まあそれもいいか。歩いていると突然、目の前の視界が開けザレた広場が
　　　　　　　　　　　　現れた。ここからの景色も良かった。暫く写真を撮り景色を眺めた後、歩を進めた。途中、唐人の舞という面白い名前
　　　　　　　　　　　　の付いた岩場に寄ってみた。大きな岩があり、この上で唐人さんが舞を舞ったのかなと連想させる。そこからの景色は
　　　　　　　　　　　　素晴らしかった。ただ、天気がくもりで残念だった。唐人の舞を後にして先を急ぐ。
　　　　　　　　　　　　椎原峠に着くと数名の登山者が休憩していた。私も暫く休憩して、その先の鬼ヶ鼻岩へ向かった。鬼ヶ鼻岩には先客の
　　　　　　　　　　　　老婦人が一人いて昼食を摂っていた。私もしばらく景色を楽しんだ後、お昼を食べた。そこへ7,8名のグループが到着し
　　　　　　　　　　　　て、いっぺんで頂上は賑やかになった。昼食を済ませ写真を撮ってもらっていると雪が舞いだした。寒いはずだ。
　　　　　　　　　　　　雪はだんだんひどくなり、私はまた来た道を戻らなければいけなかったので、急いで頂上を後にした。
　　　　　　　　　　　　下山は、上り返しが多く帰りの方が体力を使った感じ。雪は止まず時折激しさを増し、気温も下がって来た。自然と足
　　　　　　　　　　　　が速くなり休憩も取らず歩いた。復路も駐車場までに3人の登山者にしか会わなかった。帰路につき途中、まっちゃん
　　　　　　　　　　　　食堂でシイタケうどんとおでんを食べ、やまびこの湯で身体を温めて帰った。
　　　　　　　　　　　　久々の山を堪能できて満足な一日だった。ちょっとだけストレス解消になったような気がする。
　　　　　　　　　　　　さて、次の山はどこに
　　　　　　　　　　　　

脊振山頂上駐車場		ここから頂上へ
頂上の祠		頂上の気象レーダー
頂上からの眺め		椎原峠をめざす
キャンプ場を抜けて登山道へ		長い長い林道
登山道分岐		たくさんの雪が残っていた
ザレた広場		佐賀県側の景色

奥のレーダーがある所が脊振山

道がはっきりしている		唐人の舞分岐
唐人の舞の巨岩		大きなツゲの木

金山方面

感じのいい登山道		こんなとこが好き
椎原峠		峠の広場で寛ぐ登山者
		鬼ヶ鼻岩分岐
大好きな登山道
鬼ヶ鼻岩

鬼ヶ鼻岩の巨岩

遥か向こうに脊振山

金山方面