登山日 | 2014年5月31日(土) |
天候 | 晴れ |
山名 | えぼしだけ・きじまだけ |
所在地 | 熊本県阿蘇 |
登山口 | 草千里ヶ浜観光センター駐車場 |
同行者 | 愛 |
所要時間 | 90分(休憩含む)・50分 |
地図で示すとこんな感じ
コース 草千里ヶ浜駐車場8:15⇒杵島岳8:40⇒駐車場9:05⇒分岐9:20⇒烏帽子岳頂上10:00-10:10⇒
駐車場10:35
運動不足の娘とストレス解消に久しぶりの山へ。さて、どこに登るか?そうだ熊本市内からアプローチが
短くまだ登っていない山、阿蘇五岳の内の杵島岳・烏帽子岳があった。
娘のアパートから1時間弱で草千里ヶ浜駐車場へ着いた。駐車料金を410円払わなければいけなかったが、
早朝の為係りの人がいなく、ただで停めさせてもらった。ラッキー!
支度をして登山口を探していると、烏帽子方面からご夫婦が降りて来られたので登山口を聞くとそのご夫婦は、
烏帽子岳に登ってこれから杵島岳へ登ると言う。早いな!こんな日は早朝に登るのがいい。阿蘇はどこもそうだが
日影がない山が多く暑い日に登るととんでもないことになる。私達も急いで杵島岳へ向かった。
杵島岳への登山道は、コンクリート舗装の道と頂上までの階段登り。観光客が気軽に登れる山だ。男女の
カップルが登っていて、女性の足元を見ると踵のヒールが高いサンダルを履いていた。大丈夫?
さすがに下りはとうとうサンダルを脱いで裸足で歩いていた。やっぱりね!
高度を上げるにつれ、周りの景色も素晴らしく来て良かったと思った。頂上に難なく到着すると何だかあっけなく
感じた。御鉢周りの登山道は先の豪雨で崩壊し、誰も先へ行こうとはしていなかった。
私達も写真を撮り、次の烏帽子岳へ向かった。
草千里ヶ浜駐車場 | 登山口 | |
分岐 | コンクリートの歩道 | |
ちょっと歩きにくい | 頂上まで階段が続く |
振り返ると烏帽子岳がかっこよく鎮座していた
娘 | 母 | |
阿蘇中岳が噴煙を上げていた | 杵島岳頂上にて |
阿蘇中岳・高岳方面
御鉢周りの登山道 | 斜面に亀裂が入り崩壊している | |
登って来た道を戻る | 遠くに阿蘇外輪山 | |
草千里ヶ浜の乗馬 | 出番を待つ馬たち | |
草千里ヶ浜を行く | 同じく |
振り返ると大きな杵島岳が
駐車場から草千里を横切り、烏帽子岳への登山道へ登りあがる。こちらは登山道らしい道で歩きやすい。
ちょっとの急登が終わるとこちらも申し分のない景色の頂上が現れる。何組かの登山者がいて、写真の撮影を
お願いした。ここで、大休憩をするが虫が多くて辟易する。虫を追い払うのに疲れる。
休憩を取った後、草千里を周回するように右側のコースを降る。こちらも眺めがよく、快適なハイキングコースだ。
途中、ハルリンドウのお花畑に感動しシャッターを押し続ける。
駐車場まで戻るとまだ11時前。お風呂に入って、お蕎麦を食べて帰ることにした。それでも時間があるので、私の
希望のドライブコースを行脚することに。お風呂は源泉かけ流し温泉設備バッチリ300円なり。さすが熊本温泉どこ
ろ。「明神蕎麦」でお蕎麦を堪能して満足。二人ともリフレッシュできて良かった!良かった!
さて、次はどこに登ろうかな・・・。
草千里ヶ浜からの分岐 | ||
微かに水が残った池 | マイズルソウ |
草千里ヶ浜と杵島岳
俵山方面
終盤を迎えていたミヤマキリシマ
阿蘇外輪山の中の箱庭
阿蘇五岳の中心部中岳・高岳
頂上にて | 休憩中 | |
下山道 | 分岐 | |
快適に歩く | キンポウゲと杵島岳 | |
双子のハルリンドウ | こちらは花束 |