今回歩いたルート
登山日 | 2014年9月1日(月) |
天候 | 曇りのち霧雨 |
所在地 | 長野県信濃大町 |
山名 | |
登山口 | 七倉山荘(七倉尾根) |
同行者 | 長崎山岳会(I川・F田・倉) |
所要時間 | 6時間22分(休憩含む) |
1日目コース 七倉山荘⇒鼻付八丁⇒天狗の庭⇒船窪小屋
船窪から不動岳を通り双六から新穂高までの山行の誘いを受けて、迷わず行きますと返事をしてしまった。
考えると、8月初旬は剱山行、中旬は五色が原から薬師岳山行と続いての今回の山行。
お父さんには悪いが、「ベースキャンプは任せろ」の言葉に甘えて、8月は山三昧。嬉しかった。楽しかった。
8月31日に長崎を出発し、その日は七倉山荘に泊まった。翌9月1日、七倉尾根を船窪小屋まで登る。この尾根は6年前に
針の木・蓮華岳縦走で最後に下ったことはあった。激下りだったのを覚えている。その尾根を今回は登った。
聞きしに勝る急登で息が上がる。急登を登りあがると、天狗の庭に出る。この日は、生憎ガスっていて何も見えない。
ここからは、比較的歩きやすい登山道で花もたくさんあって疲れた身体を癒してくれた。
しばらく歩くと、ガスの中からひょっこり船窪小屋が現れる。あー小屋だ!と嬉しくなる。久々の船窪小屋。I川さんは3回目、
私は2回目、F田さんは初めて。それぞれが思いを寄せる船窪小屋。さっそく恒例の歓迎のお茶が振る舞われホッとする。
部屋に通され、フカフカの羽毛布団が出迎えてくれた。夕食までの時間をビールを飲みながら過ごす。夕食もまた有名な
豪華な山菜の天ぷら付。いつもながらに美味しかった。夕食の後は、お茶タイム。この日は、船窪道しるべの会の会員さんが
素敵なアコーデオンで演奏会を開いてくれた。山の上で聞くアコーディオンの音色は、疲れた身体を癒し、下界のことを
忘れさせてくれ、暫し幸せな時間が流れた。演奏会の後は、泊り客とスタッフの自己紹介と船窪小屋の松澤お母さんのお話が
あった。生憎、松澤お父さんは麓へ用の為下山されていた。
心地よい一時を過ごし、この山行の一番の難所を歩く翌日の為に眠りについた。
前泊の七倉山荘を出発 | 七倉ダム | |
橋を渡りトンネルの手前が登山口 | いきなりの急登 | |
花が終わりキノコがたくさん | ||
長崎のブドウをいただく | 満足そうな顔・顔 | |
本当に鼻が付くくらいの急坂 | 濡れた丸太の梯子が滑る | |
余裕のI川さん | ||
ゴゼンタチバナの実 | アキノキリンソウ | |
ツルリンドウ | クロマメノ木 | |
天狗の庭にて 後の二人がふざけているのも知らず |
ウメバチソウ | |
ミヤマコゴメクサ | ||
ウメバチソウ | ||
ミヤマホツツジ | ナナカマドの実 | |
船窪小屋 | この鐘を鳴らして見送ってくれる | |
小屋の中で寛ぐ | 評判の夕食 | |
ランプの宿です | 囲炉裏もあるよ |