山陽自動車道を通るときいつも気になる山があった。調べてみると右田ヶ岳という山だった。
　　　　　　　　　　　ネットで調べると岩峰でいくつも面白いコースがあることが分かった。宇部にいる娘の所へ行くついでに
　　　　　　　　　　　登ることにした。登山口の天徳寺からの岩場コースを登り、塚原コースを降ることにする。
　　　　　　　　　　　駐車場はほぼ満車で空いてるところを見つけて停めた。天徳寺の境内を通過して登山道へ。
　　　　　　　　　　　暫く木立の中を歩くとやがて岩場の連続が現れる。そこにはたくさんの磨崖仏が。お父さんは一つづつ
　　　　　　　　　　　丁寧に見て歩く。岩場なので危険な所もある。でも、振り返るとそこには素晴らしい景色が広がっていた。
　　　　　　　　　　　何度も感動しながら登って行く。やがて、石船山に到着。ここから右田ヶ岳を見るといったん降ってまた登り返す。
　　　　　　　　　　　標高は低いが小さな北アルプスの様だ。ボッカを兼ねての岩訓練は良いかもしれない。
　　　　　　　　　　　途中の岩場で助けを求める中年の女性がいて手を貸してあげた。随分遅れて頂上へ辿り着いたこの女性に
　　　　　　　　　　　お礼を言われたが、彼女は30回もこの右田ヶ岳を登っているという。凄い！
　　　　　　　　　　　頂上にはたくさんの地元の人がいて、長崎から来たと言うとビックリされた。頂上からの景色も最高で大満足だった。
　　　　　　　　　　　地元の人達から愛されている山だという事がこの景色を見ると頷ける。他にもいくつか面白いコースがあるようなので
　　　　　　　　　　　また登りたいと思った。下山は塚原コースを降った。

天徳寺への入り口
		秋の空と天徳寺
お邪魔します		登山道へ
途中、大きな灯篭が これは下からも見ることが出来る		磨崖仏発見
それからぞくぞくと		磨崖仏の集合
急登が続く		まじまじと眺める

振り返るとこんな感じ

見事です

もう、大満足

結構スリル満点		石船山に到着
登って来た登山道を覗き込むと		まだまだ右田ヶ岳は遠い
一旦平道になったかと思いきや
		まだまだ続くよ
まあだぁ〜		お父さんちょっと余裕
景色を見ながら休憩

周防灘が遠くに

頂上でたなびく日章旗

パノラマ風景

大きな岩がゴロゴロ		余裕だね
私も		この登山道唯一の花
ここは何処？		頂上への分岐
頂上にて		誰が持ってきたのでしょう

見事

いいねえ

うっとり

家々が将棋の駒の様

塚原コースの下山道		分岐
ここからも素晴らしい景色が
		おっ！大丈夫かな
降りてきました		一般道へ

道路からの石船山と右田ヶ岳