長崎半島縦走2
登山日 | 2015年2月8日(日) |
天候 | 曇り後時々晴れ時々小雪 |
山名 | 熊ヶ峰・八郎岳・佐敷岳・寺岳 |
所在地 | 長崎市 |
登山口 | 大山入口バス停 |
同行者 | 長崎山岳会11名 |
所要時間 | 6時間30分(休憩35分) |
コース 大山⇒熊ヶ峰⇒八郎岳⇒佐敷岳⇒寺岳⇒為石
所属する長崎山岳会例会長崎半島縦走第2回に参加した。このコースは逆からは以前歩いたことがあった。
でも、今回のコースは上りが多くて大変だった。おまけに小雪が舞い気温0度の中を歩く。強風が体温を奪い、雪山に
いるような錯覚になる。普通、歩いていると上着を脱ぎたくなるが、この日は休憩の度に一枚羽織ると言う感じ。
顔に当る風が冷たく、みんな赤い顔になっていた。集合場所の大山入口バス停から大山教会までは舗装された道を歩く
教会から本格的な登山道となり竹藪の急登を登る。最後の急登を一登りして鞍部に出てホッとするのもつかの間、この日
一番の激上り。アキレス腱が伸びる伸びる。やっと登りあがると何の変哲もない熊ヶ峰の頂上に立つ。ちょっと休憩するが
寒くて寒くて先へ進む。日差しが当たる登山道を歩くとホッとするが相変わらず強風で冷たい。すっかり晴れあがった八郎
岳の頂上へ立つが、ここも凄い風で写真を撮るのもやっと。吹き飛ばされそうになりながら、ちょっと下ったところで、昼食
を摂った。暫く休憩して乙女峠へ降った。ここからも先は長い。佐敷岳・寺岳を越えなければならない。
最後の寺岳を超えると前が開け、眼下に世界遺産登録指定の軍艦島が見えた。急坂を降ると車道に出てゴールは近い。
最後はビワ畑の横を通り、ゴールの為石に到着。バスで各自帰った。このコースはとっても歩き応えのあるコースだった。
次回の第3回、第4回と続き長崎半島を縦走する。第3回は所用の為参加できないが、第4回は参加しようと思う。
大山入口バス停を出発 | 舗装道路を歩く | |
階段を上って教会へ | 傍らに咲く水仙がきれい | |
大山教会が見えた | 教会正面 | |
名残の蝋梅 | 竹藪を行く | |
急登 | 登りあがるとホッとする | |
容赦なく激上り | 熊ヶ峰頂上 | |
空はどんよりと | 快適な登山道 | |
日を浴びて | あの二つの山を越えなければ | |
八郎岳への分岐 | 八郎岳頂上 |
景色は最高
でも風が強い 吹き飛ばされそう
反対側の風景
先へ進む | 乙女峠 | |
記念撮影 | まだまだ先は長い | |
佐敷岳頂上 見晴らしはない | 前方に寺岳が | |
感じの良い登山道 | 寺岳到着 展望なし | |
軍艦島 | 激下り | |
車道に出る | ゴールのバス停 |