大山T  1729m

登山日  2015年3月19-22日 
天候  晴れ 
山名  だいせん 
所在地  鳥取県米子市 
登山口  大山寺駐車場(夏道) 
同行者  長崎山岳会例会(13名) 
所要時間   8時間(休憩含む)

               毎年の大山例会が今年も行われた。米子に住んでいる県外会員のF野さんのお世話になる。
              ベースキャンプはF野さんの計らいで米工小屋を借りる。この小屋はとっても便利で大山寺駐車場
              のすぐ側にありとっても助かる。19日の朝長崎を出発した先発隊は夕方5時頃大山寺に到着。この
              日の夕食はF野さんが用意してくれた夕飯のドライカレーを頂いた。とっても美味しかった。後発隊を
              小屋で待っていると午後9時頃到着。
              明日の登頂の為にすぐにシュラフに潜り込んだ。翌日は天気もまずまず。この日は新人会員の為の
              雪上訓練の予定だったが次の日の天気が読めずこの日を登頂とした。
              夏道ルート組と一ノ沢左岸ルート組に分かれてそれぞれ頂上を目指す。私は当初、一ノ沢組だったが
              娘のことが気がかりで夏道組に入り、娘と一緒に歩いた。
              最初はガスっていたがだんだんと晴れ視界も良くなった。すっきり晴とまではいかないが良しとする。
              アイゼンを付け快適に雪道を歩く。やっぱり雪は良いなあ。三鈷峰や北壁を望みながらの歩きは
              飽きることがない。きつい筈だがそれも苦にならない。高度を稼ぎながら登るとやがて8合目のなだらかな
              斜面に出る。頂上小屋が見え山頂はすぐそこ。一足早く一ノ沢組より山頂に立つ。小屋に入り昼食タイム。
              30分位休んで小屋を後にして下山していると一ノ沢組が現れた。彼らは頂上を目指し登って行った。
              6合目よりずいぶん手前で元谷へ降る。えらく急斜面だなと思いながら恐る恐る最初の斜面を下り、後は
              尻シェードで滑って行った。みんな童心に帰って楽しんでいた。その内後続隊も合流して大山寺へ向かった。
              この日も小屋泊。一部会員は雪のテント泊を体験するため外にテントを張り一晩過ごした。

     
初日の夕飯     ドライカレーとサラダとビール
     
 小屋の中はストーブもあり快適    翌日の登り始め
     
 朝日が射してきた   良い顔してます 
     
 木々も美しい    娘もピッケルもって快調に登る

いつみても素晴らしい

大山北壁

三鈷峰

     
 先はまだまだ   カメラで撮りっこ 
     
ふーっ     下界はガスで何も見ええない

雪崩の跡が

     
 8合目到着   ここからなだらかな登り 
     
 小屋までもう少し   小屋の半分はまだ雪の中 

剣ヶ峰と烏ヶ山

剣ヶ峰方面をアップで

かっこいい烏ヶ山

良かったね頂上に登られて

     
続々と登山者が    元谷へ 
     
 楽しい尻シェード    我を忘れて
     
 雪に映えるカラフルな雨具   大山寺へ 
     
     参道もまだこんな感じ

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