北海道山旅 富良野編

2015年7月22日 富良野

                    前半観光2日目は富良野。前日は美瑛の安い宿に泊まり若者ライダー達とお喋りが弾んだ。
                  なかでも、山形から一人でバイクで北海道を旅していた21歳の若者は、とても純朴で朴訥で好青年だった。
                  山形訛が心地よくてずーーと話していたかった。
                  富良野観光は、その広大な大地の眺めだろう。昔からある懐かしいケンとメリーの木や、セブンスターの木
                  なども大きく育って健在だった。この日も予想していた通り曇天の空模様。山はきっと大雨だろう。
                  一通り見物を終えて借りていたレンタカーを旭川空港で戻し、バスで登山口の旭岳温泉へ向かった。
                  旭岳温泉に着く頃は土砂降りの雨だった。バスを降りて「白樺荘」へ走る。建物の写真を撮るのを忘れたが
                  ユースホステルにしては立派な建物だった。
                  ここの温泉がとっても良かった。4人部屋の2段ベッドに私とI川さんが陣取り他のお客さんを待ってると、
                  広島から来た単独行の60代の女性が現れた。広島と聞いて話が弾み、その後下山まで一緒に行動する
                  ことになる。その女性は、避難小屋を当てにしてテントは持ってなく、ちょっと心配になるが一人だから
                  何とかなるだろうということだった。
                  その間、雨は土砂降りのまま。スマホで天気予報を確認するがころころ変わる。リーダーとしては、判断に
                  迷ったが、その後の天気図や予報で翌日の出発を決めI川さんに告げた。
                  I川さんは天気のことが気になっていたようだが、昨日、出発する予定だったツアー客が明日の出発を決めた
                  ということで、私達も意を決した。

富良野の蕎麦畑

絵になります

随分大きくなったように感じた「ケンとメリーの木」

ここでも麦畑がパッチワークの様

いいねぇ〜

遠くの丘の木立がかわいい

北海道らしい景色が広がる

曇り空でも最高

たばこのパッケージに使われた「セブンスターの木」

この木も大きく育っていた

広大な麦畑

アップで

     
 セブンスターの木の前にて    白樺荘の夕飯

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