登山日   2015年8月18日(火)
天 候   晴れ
山 名   きりがみね
所在地   長野県茅野市・諏訪市
登山口   車山肩駐車場
同行者   娘
所要時間   3時間55分(休憩含む)

            南アルプス北岳に登る予定だったが、登山口手前のバス発着所で大雨の為通行止めとなり、予定が狂う。
           仕方なく翌日の始発のバスに乗るため、駐車場で車中泊する。その間も雨は一向に止まない。レストランが
           経営するお風呂に入り、早めの夕食を摂る。車に戻りゆっくりと計画を練り直す。日が暮れて、駐車場へは
           数台の車が到着。私達と同じように明日の始発のバスに乗るためにみんな車中泊する。
           明け方雨も上がり支度をしてバス停へ向かうと、バス会社の方が今日の始発は10時過ぎになりますと・・・。
           え”−−−−そんなあ。私達、長崎から来たんです。え”−−−−長崎から二人で?車で?凄いね!
           お褒めの言葉は要らないから、何とかバスが動いてくれないかなと願うが、バスが走る林道の異常がないか
           調べるから時間が掛かると。はあ〜。他の登山者も諦めて帰って行くのを見て、私達もちょっと作戦練り直し
           と駐車場を後にした。近くのファミレスであれやこれや案を出すが、高い山はすべて雲の中で天気は悪い。
           どうしよう。ここは諏訪湖に近いから霧ヶ峰に登ろうか?と私が案を出すと、娘はどこも登ったことがないから
           いいよ・・・と。朝食を終え、霧ヶ峰の登山口へビーナスラインを走り車山肩駐車場へ車を停めた。
           何とここは天気が良いじゃないか!ラッキー!地図は持ってなかったが、私は一度来てるから何とかなるでしょう。
           支度をして歩き出す。ここにはもう秋の花がたくさん咲いていた。
           気持ちの良い高原を散策する。高原と言っても最高地点は1925mの高さだ。吹く風も涼しくて気持ち良かった。

     
 車山肩駐車場   マップ 
     
高原の秋    車山を目指して 

マツムシソウが至る所で咲いている

     
 マツムシソウ    シシウドの終盤はこんな色?
     
 ハナイカリ    ツリガネニンジン
     
ヤマハハコ    トモエシオガマ 
     
カワラナデシコ    ハクサンフウロ 
     
 ヤマホタルブクロ   マツムシソウの蕾 

霧ヶ峰最高峰 車山頂上

レーダー(何のレーダー?)

頂上にある真新しい祠

八島が原湿原へ

八島が原湿原全容

空をバックにウドの花

湿原からの登りで振り返る

蓼科山

南アルプスは厚い雲の中

     
ウスユキソウ    ワレモコウ 
     
ヤナギラン    ウメバチソウ 
     
タチフウロ    オミナエシ 
     
マルバハギ    ワレモコウの群生 
     
 おろしきのこ   日本酒と 
     
大好きな信州そば 美味しかったぁ    松本で見つけた美味しい居酒屋さん 

            翌日は富山へ向かう。長野まで来たら富山は外せない。松本城を久しぶりに訪れて楽しかった。
           松本からは国道19号線を北上し、途中で148号線で白馬方面へ。白馬に入ると懐かしいスキー場が目の前に。
           嬉しかった。今年の冬は来たいな。スキーに行くぞー!そう心に誓いながら走っていると、白馬駅に近づいてきた。
           ここで以前、山やスキーの帰りに良く利用した「みみずくの湯」を思い出し、ちょっくらお風呂に入ることに。
           記憶を辿りながら走っているとやっと見つけた。新しくリニューアルされていたが、お湯の感じやお風呂からの景色は
           そのままだった。そう、ここは湯船から白馬山が見えるのだ。この日は雲に覆われていたが、白馬大雪渓が少し見え
           ていた。さっぱりして、富山へ向かった。富山でも美味しい海の幸をご馳走になったり、堪能したり、友達に会ったり
           ちょっとしたハプニングがあったりと、なかなかの珍道中だった。
           さて、次はどこの山へ

松本城をバックに

立派なお城だねえと言うと、熊本大好きな娘が
熊本城には負けてるよだって  まあどっちでも良いがな

     
白馬五竜スキー場    大好きな長野を運転する私 
     
    雪があるときに来たい 
     
あー滑りたいなあ    ここから八方尾根スキー場へ 
     
 白馬大雪渓   リニューアルしたみみずくの湯 

Top

inserted by FC2 system