十種ヶ峰 
登山日   2016年5月1日(日)
天 候   晴れ
山 名   とくさがみね
標 高   989m
所在地   山口県山口市/島根県津和野町
登山口   神角天満宮
同行者   娘・夫
所要時間   4時間(休憩・撮影時間含む)

                     コース 神角天満宮 ⇒ 山シャクヤク群生地(一方通行) ⇒ 頂上 ⇒ 神角天満宮(下山口)

                     

              快適な眠りから覚め朝食を摂ってPM8時前にキャンプ場を後にした。登山口は神角天満宮でここからは近い。
              駐車場に着くとこの時期だけ駐車代を集める地元の住人が入口で待っていた。300円を払って車を停める。
              まだそれほど混んでいない。これが下山後にはこの駐車場に入りきれないほど混んでいた。
              なぜこの時期に駐車代まで払ってこの山に登るのかと言うと、それはヤマシャクヤクの大群生地があってそれを
              目当てに登る人が多いからだ。この山は、この山シャクヤクの時期は上りと下りのコースが混雑を避けるため
              一方通行なのだ。支度を終え期待に胸を膨らませて歩き出す。
              途中、無人のタケノコ販売所があり、近くにいたこの無人販売をしているおじさんにタケノコを下山まで置いといて
              もらえるか頼んでみた。
              OKだということで、2本タケノコGet!お父さんはまたタケノコ料理か・・・と言う顔で見ていた。そんなの気にしない!
              歩き出すとここも花の宝庫。色んな花が咲いている。普通の登山道を暫く歩くとガレ場が現れる。
              ロープ場や岩場を慎重に登り上がるとチラホラ山シャクヤクが現れた。

  

                   朝はガラ空きだった駐車場                   300円を回収するおじさん

  

                         登山案内図                       無人のタケノコ販売所

                                この日も最高の天気に恵まれる

                                    大きな枝垂桜の木の下を通過する

  

                     イノシシ・鹿除けのゲートを通過

  

                                      杉の植林帯を行く

  

                               登山道はガレ場になり、ロープ場や岩場を慎重に行く

  

                                    最後の登り   がんばれ!

               やがてヤマシャクヤクが現れるとその咲いている広さに言葉を失う。こんなに斜面いっぱいのヤマシャクヤクを
               私はかつて見たことがない。歓声とともに言葉を失い、暫し立ち竦む。この広い斜面のヤマシャクヤクが
               十種ヶ峰に登りあがる稜線まで続いているのだ。じっさいに見たものでないとその広さを語ることはできない。
               夢中でカメラのシャッターを押しながら、なかなか足が前へ進まない。周りの登山者もあちこちで歓声を上げている。
               今がちょうど見頃を迎えていたヤマシャクヤク。来てよかった。これほどのものとは想像もつかなかった。

  

                                      周りの新緑も魅力的 

                             稜線に出て頂上を目指すもそこからの風景に絶句

                                         もう、見惚れてしまう

                                    あーーー絵に描きたい

  

  

  

                     大満足のお父さんと娘                       頂上三角点

                                         正面に青野山

     

                        記念撮影                        ここも頂上の標識がなかった

  

                       娘のザックにギフチョウが                 寛ぐ父と娘

  

                        下山開始                            歩きやすい道

                                         緑が柔らかい

  

                          途中の鳥居                         頂上方面

  

                          ヤマシャクヤクの撮影の時から一緒だった光市のおじさんと一緒に下山した

  

                       ゲっ 蛇が田圃で泳いでる             久々に見たオタマジャクシ

                                    頂上ではパラグライダーが飛んでいた

                      かっこいいねえ 十種ヶ峰 中国地方のマッターホルンと呼ばれているらしい
                      でも、読めないよね!「とくさがみね」なんて!私だけかしらん

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