飯豊連峰縦走 ① |
登山日 | 2016年8月2.3日 |
天 候 | 雨・曇り後晴れ |
山 名 | |
標 高 | |
所在地 | 山形県西置賜郡小国町 |
登山口 | 飯豊山荘 |
同行者 | 娘 |
所要時間 |
ずーっと前から憧れていた飯豊連峰縦走。その山域は無人小屋しかなくどのコースも厳しく
長くきつい。でも、行ってみたい。去年は北海道の大雪山系の縦走をした。頑張れば行けるかも。
そう思って娘に飯豊の魅力を話して聞かせ一緒に歩くことにした。
初日は飛行機で羽田へ、新幹線で山形、在来線で小国、バスで登山口である飯豊山荘へ行く予定
だった。が、しかし、東京を出発した新幹線は福島の手前で突然車内放送が流れ、大雨のため
この新幹線は山形へは行きませんと・・・。私達は耳を疑ってさてどうする?となった。
このあたりに詳しくなく、川崎のM田さんへ連絡して指示を仰ぐことに。取りあえず、仙台まで行って
仙台から山形へ山形から米沢まで行くことにした。
米沢に着くと、米坂線が運休だった。この時点で時間は午後7時を過ぎていた。これじゃあ小国までは
行けないねと娘がスマホでホテル探し。計画していたスケジュールが全て狂った。
宿泊予定だった飯豊山荘にキャンセルの電話を入れ、下山後のバスの予約の取り直しなどやることが
いっぱいだった。やっとビジネスホテルを見つけその日は終わった。
翌日も米坂線が動くかどうかわからないという駅員さんの話に翌朝、恐る恐る米沢駅に向かった。
駅に着くと米坂線は動いていた。よかった~!
小国駅に着くと飯豊山荘までのバス待ちが2時間。私達と同じように単独行の30代と60代の男性も
バスを待っていた。この二人とは、コースも同じで最後のバスも同じだった。
飯豊山荘は快適な宿で管理人さんのおじいさんも優しい人で、昨日のキャンセル料も取らず私達を労って
くれた。東北弁のあったかーい話し口がとても心地よかった。
さあ、仕切り直して明日から頑張らなくては・・・・。
どんよりとした雲間から時折紺碧の青空が 東京アクアライン
新幹線つばさ 米沢牛ではなかったが美味しかった
仕切り直して出発 米坂線の車両
この時はまだまだ元気です いい感じで青空が広がっていた
小国駅 バス停でバスを待つ登山者
駅に置いてあった熊のはく製で遊ぶ おりこうだねぇ~
飯豊山荘の部屋からの眺め 茶褐色のいい温泉でした