久住冬山合宿
登山日 | 2011年12月29・30日(木・金) |
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天候 | 晴ときどき曇り雪 |
山名 | 久住山 |
所在地 | 大分県久住 |
登山口 | 牧ノ戸峠 |
コースタイム | (1日目)登山口10:20-東屋10:47-久住分かれ13:00-久住山頂上13:45-法華院温泉16:10 (2日目)坊がつる10:27-雨ヶ池11:29-長者原13:29 |
標高 | 1796.9m |
距離 | |
同行者 | 広島労山(8人)・娘 |
所要時間 |
広島労山の冬山合宿に参加した。場所は、大分県の久住。熊本に住む娘を誘うと「行きたい」と返事が返ってきた。
12月28日、広島をPM8時に出発、途中、道路の凍結もなく順調に車を走らせ、翌日AM1:00頃宿泊地の萩尾Pへ到着した。
前泊地に到着後は、テントを2張はって仮眠し、AM6:00朝食を摂るため玖珠SAに移動し、準備を整え牧ノ戸峠を目指した。
九州と言えどさすがに、久住まで来ると凍結や雪が見られた。牧ノ戸峠にメンバーとザックを置いて、3台の車のうち2台を下山口の
長者原へ移動し、登山口をAM10:00を回っての遅い出発となった。この日は地元の小学生が、沓掛山まで登ると言っていたが、
足元を見るとスニーカーだったので、大丈夫かなと心配した。上りはいいけど、降りは大変だろうなあ・・・。
ピッケルは持たないものの、シュラフや食料など結構な重さになったザックを背負い、雪を期待して登ったが・・・。ない!登山道はしっかり
凍結してはいるものの、雪は多くなかった。クリスマス寒波で大雪が降ったのに、荒涼とした景色が続いた。久住分れで、久住山だけ登る
グループと中岳へも足を伸ばすグループに分れ、それぞれ登った。私と娘は天気も良くなかったのと時間も厳しいこともあり、それに
中岳は以前登っているので今回はパスして久住山へ登った。中岳へ向かったのは足長3人組でハイスピードで登って行った。
久住分れから北千里ヶ浜へ下り、スガモリ越から法華院へ向かう。久住分れから北千里ヶ浜への下りにアイゼンを付けた。
北千里ヶ浜はいつもの景色で、硫黄岳からの噴煙に圧倒されながら歩いた。ここだけは、私の中では地球ではない別の星の風景
なのだ。宇宙を感じてしまう。法華院に着いたのが16:00を過ぎていた。この日は、二つのコテージを借りた。コテージは快適で
マットレスも備わっていて、おまけに何と暖房付だった。ザックを降ろし、法華院温泉で汗を流し、食当の私が考えた「豚シャブ鳥つくね
入り鍋、ポン酢・柚コショウ添え」の夕食だ。
大いに食べ・大いに語り・大いに笑って法華院の夜は更けて行った。
大丈夫かなあ〜この靴で 衣服調整中
ない!雪が・・・
久住山方面
雪はあるが・・・
青空が時折見える。久住分れ避難小屋
山頂へ向かうがガスで何も見えない
頂上で 前列左から阿さん・宮さん・後列左から
川さん・東さん・私・娘
中岳方面に青空が
久住山山頂直下
星生山方面
久住山
北千里ヶ浜
噴煙を上げる硫黄岳
スガモリ越から