登山日 | 2013年10月12日(土) |
天候 | 快晴 |
山名 | たかちほのみね |
所在地 | 宮崎県都城市 |
登山口 | 高千穂河原 |
同行者 | お父さん・娘 |
所要時間 | 3時間15分(休憩含む) |
コース 高千穂河原11:40⇒御鉢12:45⇒鳥居13:00⇒頂上13:25-14:00⇒登山口14:40
3連休は大山に行こうと決めていたが、娘の都合で急遽高千穂峰・開聞岳へ登ることにした。その高千穂峰は
以前、韓国岳から新燃岳を経て高千穂峰へと縦走をしたが、高千穂峰を登る日が生憎の雨でまだ登っていなかった。
念願の高千穂峰に登られて嬉しかった。この日は、前日に熊本の娘の所に前泊し、8時頃出発。のんきに翌日の
登頂を考えていたが、思ったほど距離はなく意外と早く霧島へ着いてしまった。お父さんの提案で、今日中に高千穂峰に
登ろうという事になり11:40発というちょっと遅めの出発になった。
途中、お父さんがへばりそうだったので激を飛ばすと、意地こけになりちょっとムッとしたのかいつものパターンで頑張り
だした。なあんだ、歩けるじゃない。たまには激を飛ばすのもいいかも!
森林限界を過ぎると、足場の悪い富士山や大山の砂走りと同じような登山道となる。たくさんの登山者が難儀して下山して
くる。登りは一歩進む毎に半歩後退。この繰り返しで嫌になる。持っていたストックを出し、少しはましになる。
新燃岳が噴火する前は、赤茶けた溶岩の岩場で急登ではあるがまだ登りやすかったようだ。
天気は最高の快晴なり、目に飛込んでくる景色も言葉を失うほど素晴らしかった。来てよかったと、思う瞬間だ。
高千穂河原駐車場 ここから出発 |
鳥居の向こうに見えるのが御鉢 | |
登山口標識 | 登山道へ | |
火山灰が積もる登山道 | 新燃岳の噴火の火山灰で 歩きにくい |
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森林限界を過ぎると いきなりの急登 |
静かになった新燃岳 | |
以前はこんな赤茶けた溶岩の 登山道だったらしい |
一息つく父娘 |
まるで富士山の火口の様
御鉢 | 御鉢の向こうに高千穂峰 まだまだ先は長い |
新燃岳の向こうに韓国岳
以前、家族3人で歩いた縦走コースは火山灰の中
活発に噴煙を上げる桜島
山の斜面の向こうは都城市
素晴らしい景色に暫し見とれる
火口の断層にも火山灰が | 馬の背の向こうに高千穂峰 | |
鳥居の後ろに頂上が | 登山道はこんな感じで とても歩きにくい まるで大山や富士山の 砂走り |
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頑張れ―! | 高千穂峰頂上 |
竜馬が引き抜いた剣
お父さんはこれが見たかった
快晴の素晴らしい天気
何も言えない
市房山
下山時の馬の背にて
この日の宿泊地は、民宿「きりしま路」。ここは、会社の補助金対象の宿で唯一予約できた所だった。連休でどこも
満室。建物は古くてこじんまりとしているが、源泉かけ流しの温泉で部屋も広く食事も2食付いていう事なし。
それに、霧島神宮のすぐ隣に位置し参拝にも便利だった。
泊り客は、我家の3人と男女それぞれ一人づつの5人だけ。お風呂もゆっくり入ることが出来た。
宿に着いて、お風呂で汗を流しさっそく霧島神宮へ参拝に出かけた。ここは、娘が来たかった所でもあり満足だったよ
ようだ。お父さんは、私と以前一緒に来たことがあると言うが、私は全く覚えていなかった。ごめん。
明日は、薩摩半島の最南端まで移動して開聞岳へ登る。そして、開聞ふれあい山麓キャンプ場でキャンプだ。
夕飯後、布団の中でテレビを見ていたらいつの間にか眠りについていた。
お風呂も食事も大満足 値段も大満足 |
今宵の宿の部屋の様子 霧島神宮のすぐそばにある |
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宿を一歩出るとそこは参道に続く | 娘が来たかった霧島神宮 | |
宿でお風呂に入り 霧島神宮を参拝しに |
立派な鳥居が出迎えてくれる | |
見事なご神木 人と比べるとその大きさがわかる |
にょきにょきの枝ぶり | |
札所で登山御守りを買う | 素晴らしい神殿 |
お父さんは結婚前来たことがあると言うが
私は全く覚えていない 残念!
夕飯まで部屋で寛ぐ | 豪華な食事 |