ニュージーランドトレッキング
マウントクック編T
月 日 | 2014年11月25・26日 |
コース | フッカーバレー |
所要時間 | 3時間 |
メンバー | I川・I狩・N村・倉 |
グランドトラバーストレッキングが終わった後は、観光組とマウントクック組に分かれてそれぞれ楽しんだ。
私を含む4人は、翌日事前に予約してあったバスに乗り、マウントクックへ向かった。この日は朝の内は天気も良く
期待されたが、マウントクックに近づくにつれ天気は下り坂となった。
このバスには日本人女性のガイドさんがいて、日本語で周りの景色や歴史などを説明してくれた。先日までとはうって変って
バスの中から眺める景色も変化に富んでいた。放牧された羊や牛がのんびりと草を食み、広大な敷地の中で育てられ
質の良さを感じた。南部の羊たちは、色がグレーで今まで見た羊とは違っていた。ガイドさんによると、白い羊は肉食にグレー
の羊は羊毛を取るため、種類がちがうそうだ。途中の休憩地は、フルーツや蜂蜜を売っているお店に寄った。ここでは
貴重なマヌカハニーをGet。他にも珍しいドライフルーツを買った。バスはやがて峠に差し掛かると景色は一変に変わった。
NZでは欠かせないタソックという植物が山一面を覆う。グランドトラバーストレッキングでもよく見られた。
峠を越えると今度はルピナスの群生地が現れた。うわーきれい!北海道では見慣れていたけど凄いなあと感動していると
ガイドさんがこの花は増えすぎて地元の人達は困っているということだった。でも、一面咲き乱れる風景は、息を呑むほど
美しかった。ところ変わればだね!そうこうしているうちに、バスはマウントクックへ到着した。この村唯一のホテルハーミテージ。
私達はそこのコテージを借りていた。チェックインを済ませ、コテージへ案内されて部屋で荷物が届くのを待つがなかなか来な
い。いくら待っても来ない。フロントへ電話するも通じない。仕方がないので大雨の中、フロントに行って聞いてみると私達の荷物
はまだそこにあった。このホテルにも日本人スタッフがいて丁寧に対応してくださり、お詫びにチョコ―レートを貰った。
この頃から風も出てきて、午後から近くのトレッキングコースを歩く予定だったが、大雨となり、嵐のような天候になってしまった。
トレッキングは取り止め、仕方がないのでビジターセンターで情報を仕入れに行った。その後ホテルに行き、誰でも名前は知って
いるエドモンド・ヒラリー卿のアルパインセンターを見学した。ホテルの前に彼の銅像がマウントクックの方角へ向いて立っている。
夕食は近くのレストランで食べて、嵐のような中をコテージへ戻る。明日の天気が心配でなかなか寝付けなかった。夜中に
「ドーン」というものすごい音を聞いたI川さんがビックリしていた。。多分、山の氷河の欠片が地面に落ちたのだろうと思われた。
マウントクックへ向かうバス | クウィーンズタウンを後に | |
急峻な渓谷が現れた | 世界で初めてここでバンジージャンプが行われた | |
色とりどりの果物 | カラフルで楽しい | |
長閑な牧場 | 羊がたくさん | |
タソックの草原 | 峠にて |
ここでもNZらしい景色が見られた
お土産屋さんで悩む3人 | ここはやっぱり羊です | |
ずーーっと続くルピナス | 綺麗です | |
とても厄介者には見えません | 牛さん達も伸び伸びと | |
山岳地帯が彼方に | どんよりとした空 | |
この湖が帰りには変身する | 湖にて | |
マウントクックが近づく | 近づく | |
この日泊まるコテージ | ここが私達のコテージ | |
部屋の様子 | ビジターセンター | |
中の様子 | さすが山岳コーナー | |
今と変わらない登山靴 昔からデザインは変わらないんだ |
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板スキー 長野で見たことがある | ||
ヒラリー卿の展示室 |
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自分の立像の前で | ||
レストランにて | ボリュームたっぷりで美味しかった | |
ソーセージにはワインが似合った | マウントクックリリー ホテルの敷地に普通に咲いていた |