4日目コース  水晶小屋⇒ワリモ岳分岐⇒ワリモ岳⇒鷲羽岳⇒三俣蓮華岳⇒双六岳巻道⇒双六小屋
                天候  小雨ガス

            翌日は生憎の天気となり、雨具を着けての歩きとなる。視界も悪くただ歩くだけ。それでも山女3人組は、楽しい話題がいっぱい。
            天気が良ければ最高のロケーションが望まれる。この日は、一気に
鏡平小屋まで降る予定だったが、設備の良い双六小屋泊に
            変更した。登山道はいつものように静かですれ違う人も殆どいなかった。
            ワリモ岳、百名山の鷲羽岳を通過し三俣山荘までの長い下りをお喋りしながら歩く。時折ガスが晴れ、眼下に三俣山荘が見えた。
            山荘に到着すると、水晶小屋でご一緒した福島県からの単独男性に再会し、小屋で一緒にコーヒーを飲んで休憩。
            男性は、鏡平小屋をめざし先に歩いて行かれた。私達は、三俣蓮華岳へ登り、天気が悪く視界がないため双六岳をパスして巻道
            へ。双六小屋までの道程では、まだ頑張っていた夏の花達や秋の花が登山道を賑わせていた。
            あー、天気が良ければなあとため息をつきながら次回の山行のリベンジを考えた。双六小屋に到着すると、それまで小雨だったの
            が、一気に大ぶりの雨となり間一髪のとこだった。この雨は深夜激しく降り続き、翌日も縦走組の足を止めるほどとなり、下山組だ
            けが小屋を後にした。この日の夕飯はまたもや天ぷら。北アルプスでは流行っているのか?でも、美味しかった。

     
生憎の天気    ワリモ岳へ 
     
きつい登り     なんの変哲もない頂上
     
 ワリモ岳からの岩場の登山道   鷲羽岳頂上 
     
 鷲羽岳からの下り   ガスがとれ眼下に三俣山荘が見える 
     
 丸々と太った雷鳥    その昔、富山県の山小屋で焼き鳥にして
食べたそうな 

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ヨツバシオガマ

     
三俣山荘    三俣蓮華岳分岐 
     
三俣蓮華岳頂上    巻道を選ぶ 
     
双六岳はパス    途中の標識 
     
アキノキリンソウ    コバイケイソウ
今年は裏年で花はない 
     
 ?    
     
ここにも雷鳥が    雪渓が残っていた 
     
 チングルマ    コイワカガミ
     
双六小屋の水源地で水を飲むH田さん
たくましい姿 
  何とも言えない色合いの
トリカブト 美しい 
     
ウメバチソウ
美しい 
  巻道分岐 
     
 双六小屋への道    小屋が見えてきた
     
小屋の裏手    双六小屋 
     
 まずは乾杯
この日はプレミアムで
  メインの天ぷら 

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